岡潔「春宵十話」を読了。 美が実在するというのはうそで、本当は美などはないのです。 情緒があって美が外に出るのであって、外に美があって情緒で受けるのではないということです。 (岡潔「春宵十話」より) 美とは万物に宿っている、ただ隠蔽されていて…
「わたしの人生は下手くそにモンタージュされ、下手くそに演じられ、うまくかみ合っていない吹き替え映画のようなものです。」これはマルグリット・デュラスの言葉だ。ピエール・リヴィエールもまたミシェル・フーコーに同じことを語り得たのではないだろう…
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